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オトマナビブログ

ミュージックスクール オトマナビ

SONAR でAddictive Drums 2をパラアウトして録音するには2

SONAR

Addictive Drums 2で選択できるPre、Postとは?

 

Addictive Drums 2側でパラアウトの設定をする時に選択できる出力先ですが選択肢が

Separate Out (Pre Fader)

Separate Out (Pre Fader)+Master

Separate Out (Post Fader)

Separate Out (Post Fader)+Master

と4種類出てきます。

f:id:otomanavi:20160816162510j:plain

これはどれを選んだらよいのか、今回はそれぞれの意味をご紹介していきます。

 

 

 パラアウトの手順などは前回の記事をご参照ください。

blog.otomanavi.com

 

今回はスネアドラムを使ってご説明していきます。

f:id:otomanavi:20160816162456j:plain

 

 

赤く囲った部分をクリックすることで出力先を選択できます。

f:id:otomanavi:20160816162505j:plain

 

 

このようにMaster以外で4種類表示されます。

f:id:otomanavi:20160816162510j:plain

上の2つのPre Faderと書かれたものは、このスネアドラムのボリュームフェーダーの影響を受けません。

つまりスネアのボリュームフェーダーを小さくしても大きくしてもパラで出力される音量は変わらないということです。

 

下の2つのPost Faderと書かれたものは、このスネアドラムのボリュームフェーダーの影響を受けます。

フェーダーで調節した音量がパラで出力されるということです。Addictive Drums 2側で各ドラムの音量などを細かく調整している場合はこちらのPost Faderを選んだ方がよさそうですね。

 

+Masterと書かれたものはMasterにも並行して出力されることを意味しています。

 

 

Separate Out (Pre Fader)を選択してみてどうなるか見てみましょう。

f:id:otomanavi:20160816162533j:plain

 

 

左のトラックのインプットにはAddictive Drums 2のスネアを選択してあります。

このようにAddictive Drums 2側のボリュームフェーダーを一番下まで音が鳴らないようにしても、パラで出力される音量は変わりません。Separate Out (Pre Fader)ではAddictive Drums 2側のボリュームフェーダーの影響を受けていません。

f:id:otomanavi:20160816162536j:plain

 

 

今度はSeparate Out (Post Fader)を選択してみると・・・

f:id:otomanavi:20160816162538j:plain

 

 

Addictive Drums 2側のボリュームフェーダーの影響を受けて左側のトラックにもパラで出力された音が来ていません。Addictive Drums 2側のボリュームフェーダーの音量を上げていくことで、左側のトラックのパラで出力されている音量も上がっていきます。

f:id:otomanavi:20160816162540j:plain

 

 

次に、Separate Out (Pre Fader)+Masterを選択してみます。

+Masterがついたものは出力が赤い矢印と青い矢印の2つに分岐されます。

この音の信号の流れを確認するために、左側のトラックにはAddictive Drums 2のパラアウト設定をしたトラックを用意してあります。

上のトラックにはマスターからの信号がいき、下のトラックにはスネアからの信号がいきます。

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Addictive Drums 2側のボリュームフェーダーを一番下まで下げるとPre Faderなのでスネアのトラックは影響を受けませんが、マスターのトラックはフェーダーの影響を受けて音の信号がなくなりました。

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今度は同じ条件で、Separate Out (Post Fader)+Masterを選択してみます。

Addictive Drums 2側のボリュームフェーダーを一番下まで下げるとマスターとスネアの両方の信号が行かなくなりました。

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このように+Masterはマスターにも並行して信号を送ります。そしてそのマスターに送られる信号は出力先のボリュームフェーダー(今回はスネアでした)の影響を受ける音量になるということでした。

 

いかがでしたでしょうか?今回はちょっと難しかったかもしれません。

とりあえず難しいことは置いておいてパラアウトしてやりたいという方は、まずは

Separate Out (Post Fader)

Separate Out (Post Fader)+Master

のどちらかを選んでやってみることをオススメします。

慣れてきたら色々とご自身でもお試ししてみてください!

 

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