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オトマナビブログ

ミュージックスクール オトマナビ

DTMにおけるPan(パン)の仕組み

DTMではどうやってPanを表現しているのか

 

DTMではPan(パン)というパラメーターが各トラックに付いています。

Panはそれぞれのトラック(楽器)の音の聞こえる位置を左右で設定できるものです。

 

パンについての説明は過去記事をご参照ください

blog.otomanavi.com

 

 

 さてこのPanですが、実際にどのような仕組みで音の聞こえる位置を再現しているのかみなさんご存知でしょうか?

 

実はPanは左右のスピーカーの音量差で再現しているものなのです。

 

例をあげてみましょう。

まずスピーカーが左右に1つずつある環境を想像してみてください。

ギターのパート(トラック)のPanを完全に左に設定したとします。

そうすると左側のスピーカーからしかギターの音が聞こえなくなります。右側のスピーカーからはギターの音は聞こえません。

こうすることで、聞いている人が「ギターの音は左から聞こえる」と感じることができます。

 

逆にPanを完全に右にするということは、右側のスピーカーからしかギターの音が聞こえなくなるということです。

 

では、Panが真ん中の時は?

 

Panが真ん中の時は、左右のスピーカーからギターの音が同じ音量で聞こえます。

こうすることで、ギターが真ん中にあるぞと聞いている人が感じることができるんです。

 

左右のスピーカーから出力するギターの音の音量の差でギターの音がどの位置にいるかを再現しています。

 

ということは!?

 

Panは「完全に左側」「完全に右側」「真ん中」の3種類だけでなく、左右のスピーカーの音量を調整することで少しだけ左とか、けっこう右によってるなどの調整もできるようになります。

 

DTMでは Panの情報はMIDIという規格にそって作られています。

MIDIでは左右で64段階の細かさでPanの設定をすることができるんです。

ここまで細かく設定できれば、Panを使っていろいろな表現をすることができそうですね!

 

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