ABILITY

EZアレンジでメロディに伴奏をつけてみる(ABILITY、Singer Song Writer)

EZアレンジを使って簡単アレンジを作ってみる

ABILITY、Singer Song Writerシリーズにはジャンルと曲の構成を選ぶだけで簡単にアレンジを作ることができるEZアレンジ機能が搭載されています。

EZアレンジ機能を使って4小節のメロディにアレンジ(伴奏)をつけてみましょう。

まずEZアレンジを使うためにはコードトラックにコードネームを入力しておく必要があります。

コードネームが入力されている状態で「アレンジモード」ボタンをクリックしてアレンジウィンドウを表示します。

「EZアレンジ」ボタンをクリックします。

EZアレンジダイアログが表示されます。

「ジャンル」のプルダウンメニューからアレンジに使うジャンルを選びます。

次に選んだジャンルのどの構成部分を使用するかを指定します。

曲の構成とはイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、エンディングといったものです。

使用したい構成はマーカートラックにマーカーを入力することで指定できます。

それぞれ下記のように頭文字のアルファベットを入れることで使う構成を指定できます。大文字、小文字どちらでも大丈夫です。

イントロは I

Aメロは A

Bメロは B

サビは S

エンディングは E

今回はサビの部分を使ってみるので「S」をコードトラックに入れます。

2小節目に入れることでその後もずっとサビの部分が適用されます。

アレンジデータを貼り付けたい範囲をドラッグして選択します。

「EZアレンジ」ダイアログの「EZアレンジ」ボタンをクリックします。

していしたジャンルのサビの部分のアレンジが適用されました。

アレンジデータは2、3、4、5、10トラックに貼りつきます。

ソングエディタで見るとこんな感じです。

結構簡単にアレンジを作ることができる機能になります、ぜひ一度お試しください!