ABILITY

キーシフトを使って移調するには(ABILITY、Singer Song Writer)

簡単に移調できる便利ツールのキーシフト使ってますか?

みなさんはキーシフトという機能を使ったことありますか?

入力する時にキーをシフトして入力してくれたり、データを再生する時に移調させてデータを再生させてくれたりといろいろと使えます!

キーシフト(KS)はトラック表示部で設定できます。

注意点として2種類ありますので目的に合わせて使い分けが必要になります。

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こちらのキーシフトは再生するデータのキーをシフトしてくれるものです。

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こちらのキーシフトはMIDIキーボードで入力する時に入力する音をシフトしてくれるものです。

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試しに使ってみました。入力のキーシフトを+2に設定して、ドレミファソと弾いて録音してみます。ここでの単位は+1が半音になります。

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入力されたのは半音2つ分上の音で入力されました!

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今度は逆にドレミファソと入力したものを、キーシフトで音程をシフトさせて再生させてみましょう。

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こちらのキーシフトを+2に設定して再生してみると半音2つ分高くなった音程でデータが再生されました!

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いかがでしたでしょうか、キーシフト便利な機能ですね!

Cのキー(ハ長調)のコードで白い鍵盤だけで作曲をする方などにはオススメの機能です。キーが変わると楽曲の雰囲気も変わりますのでまたいつもと違った曲が思いつくかもしれませんね。