SONAR

SONAR SI-Drum Kit の使い方1(MIDIパターンの貼り付け)

付属ドラム音源の「SI-Drum Kit」を使ってみよう!

SONAR付属のドラム音源「SI Drum Kit」は初心者の方にも触りやすいシンプルなドラム音源です。

あまり細かいエディットまではできませんが、とりあえずドラムの仕組みを勉強しながら使っていくにはベストな音源ではないでしょうか。

今回はこの「SI Drum Kit」の簡単な使い方をご紹介してみたいと思います。

f:id:otomanavi:20160924145457j:plain

「SI Drum Kit」を起動すると左側にカテゴリーが表示されます。

f:id:otomanavi:20160924145503j:plain

こちらのカテゴリーをひとつ開くと中からドラムパターンが出てきます。

表示されたドラムパターンをダブルクリックすると選択され試聴用にループ再生が始まります。

f:id:otomanavi:20160924145505j:plain

ループ再生はこちらのボタンで停止できます。

f:id:otomanavi:20160924145507j:plain

試聴して気に入ったドラムパターンは「SI Drum Kit」のトラックにドラッグ&ドロップすることでドラムパターンが貼り付きます。

f:id:otomanavi:20160924145508j:plain

ドラムパターンが貼り付きました!MIDIデータになっているので編集も可能です。

f:id:otomanavi:20160924145510j:plain

さらにグルーブクリップ化されているので、クリップの右端をドラッグすることでループされます。

f:id:otomanavi:20160924145512j:plain

次にPATTERN GRIDをご紹介します。

こちらは気に入ったものを一時キープしておいて聞き比べができる機能です。

ドラムパターンをドラッグ&ドロップします。

f:id:otomanavi:20160924145514j:plain

パターンが貼り付きました。

f:id:otomanavi:20160924145516j:plain

同じようにいくつか並べてみました。貼り付けたパターンはクリックすることで切り替わり試聴できます。

f:id:otomanavi:20160924145518j:plain

ただしPATTERN GRIDに貼り付けたものを直接トラック上にドラッグすることはできませんのでご注意ください。

PATTERN GRIDには貼り付けたドラムパターンの名前が書かれているので、その名前を見ながら同じものを上のドラムパターンの中から探してトラックに貼り付けましょう。