スキャナを使って紙の楽譜を読み込めるソフト「スコアメーカー」の新バージョン発表

スコアメーカーの新バージョンが11/24に発売

スキャナを使って紙の楽譜を読み込んで編集することができる楽譜作成ソフトのスコアメーカーの新バージョンが2016/11/24に発売されます。気になる各バージョンのラインナップは以下になります。

・スコアメーカー Platinum
新機能をすべて搭載したシリーズ最上位モデル

 ・スコアメーカー Standard
シリーズ標準モデル

 ・スコアメーカー Elements
認識機能を最小限に絞ったモデル

 ・スコアパレット（POSA/ダウンロードのみ）
楽譜作成機能のみ(認識機能なし)

主な新機能

新しいスコアメーカーになり、楽譜認識機能がさらに強化されたようです。スコアメーカーといえばスキャン機能が有名です。他の楽譜をスキャンして取り込めるソフトと比べてもスコアメーカーは精度が高いように感じます。

また楽譜編集画面は以前のバージョンのものに比べてシンプルになりました。直観的に操作できるように工夫されています。

タブレットでの操作も強化されています。指やマウスでなぞった動きに合わせて楽譜の音を確認することができる「なぞり演奏」などが搭載されました。

古いバージョンとの比較表はこちらをご覧ください。

バージョン比較表 | スコアメーカー | KAWAI

公式ガイドブック

スタイルノート（出版社）より公式ガイドブックもソフトと同じ日に発売されます。