DTM用語

ボーカルレコーディングにはマイクスタンドを使おう

マイクスタンドは結構大事な機材

DTMでボーカルを録音する時に、ちょっとしたことですが、いくつか気を付けることで綺麗に録音することができます。

例えば椅子に座りながらマイク片手に歌って録音していたりしませんか?

自宅など環境によってはしかたなく椅子に座りながらというのも仕方がないかもしれませんが、もし可能であれば立って歌われることをオススメします。

座りながら猫背になっていては腹式呼吸も難しくなるので声がしっかりと出ません。

さらに、マイクを手に持って歌うことも最初のうちはあまりオススメできません。

なぜかと言うと、マイクを手に持って歌うことで、口とマイクの距離が一定に定まらなくなります。

結果、録音された歌声のボリュームが大きくなったり、小さくなったりと聞きづらいものになってしまうからです。

マイクと口の距離を一定に保つアイテムとしてマイクスタンドというものがあります。

マイクスタンドを使うことで、マイクが上下左右、前後に動かなくなるので歌う時の音量がそろって聞きやすい録音になります。

マイクスタンドを使って、きちんと立ってボーカルを録音する。

これだけのことですが、座ったままで録音するよりも綺麗に録音できますので可能であればぜひお試しください。