DTM用語

DTMするにはオーディオインターフェースは必要か?

オーディオインターフェースは買ったほうがいいのか?

スクールの体験レッスンの時によくあがる質問として

太郎
太郎
音楽ソフト(DAW)は持っているけれどもオーディオインターフェースは買った方がいいですか?

という質問があります。

結論から言いますとオーディオインターフェースはあった方がいいです。

質問している方からしてみたら、先生から「買いなさい」とはっきり言われた方が安心するかもしれません。

なぜ私が中途半端な回答をしたかと言うと

オーディオインターフェースはなくてもDTMができてしまうからです。

スペックの高いパソコンを使っている方であれば、オーディオインターフェースがなくてもDTMができてしまいます。

ですので、スクールでご紹介するのはその生徒さんがやりたいことに合わせてオーディオインターフェースが今必要かどうかを判断して回答させていただいています。

オーディオインターフェースが必要なパターン

・パソコンのスペックが低いので

・ソフト音源やエフェクターを多く使用するから

・高いビットとサンプリングレートでデータを制作したいから

・ギターや歌を生で録音したいから

オーディオインターフェースがひとまず必要ないパターン

・初めてDTMを始めたのでやりたいことがまだハッキリしていない

・少ないソフト音源で簡単なMIDIベースの楽曲を制作する

・ギターや歌などの生録音はしない

・パソコンのスペックが高く現状の生徒さんの要望には耐えられそうな場合

一人一人やりたいことも違えばパソコンのスペックなどの環境も違ってきます。

スクールでは生徒さんからお話を伺って講師がいまの生徒さんのベストな環境をご提案しています。悩んでいる時はこんな感じでプロに一度相談してみるのも手だと思います。

お近くにDTMのスクールなどがある場合は体験レッスンなどで、自分の環境とやりたいことを講師に一度相談してみることをオススメします。

オトマナビでは体験レッスンを随時募集しています。オンラインでの体験レッスンですのでSkypeさえご用意いただければいつでも受講いただけます。

オンラインミュージックスクール オトマナビ

また自分一人でなんとかしたい方は、オーディオインターフェースはひとまず買うのをまってみて、必要になったタイミングで購入としてみてはいかがでしょうか。

そのタイミングはいつかというと、ギターや歌の生録音が必要になったり、音の遅れやノイズが発生して現状の環境でストレスが出てきたりするタイミングです。

オーディオインターフェースにも色々な種類があります。

買わなければとなる時には自分に必要なオーディオインターフェースのスペックもある程度絞り込めているのではないかと思います。

いかがでしたでしょうか。

オーディオインターフェースは無くてもDTMはできます!

でも、あればギターや歌の生録音ができたり、音の遅れやノイズなどが無くなるのでメリットは多数です。

ちなみに・・・人によっては形からというパターンもあります。

機材が揃っているとテンションがあがるという方もいらっしゃいます!

そういう場合は自分の気に入った機材をまずは買ってみるのもいいかもしれません。

好きな機材があると大切にしますし、頑張って勉強しなくちゃとなるかもしれないですね。

機材をどうしようか悩みながら揃えていくのもDTMの楽しみの一つだと思います。

自分だけの環境を楽しみながら構築していってください。