SONAR

SONAR プラグインシンセの音が出なくなった時にプラグインシンセの電源をチェックしてみよう

プラグインシンセには電源ボタンがあります

ファイルを開いた時にプラグインシンセはきちんと読み込んでいるのに音が出ないことがたまにあります。

昔の古いバージョンのSONARで作ったファイルを新しいバージョンのもので開いた時や、友達が持っているSONARでファイルを開いたりと、異なる環境でファイルを開いた時に見られたりします。

対処法としては、もう一台、新しいプラグインシンセを起動してMIDIデータを新しく作ったトラックに移動させるのが確実な方法ではあるのですが、少々面倒くさかったりします。

そんな時はプラグインシンセの電源を一度OFFにしてみるということを試してみてください。これで直ってしまうケースも結構あります。

プラグインシンセには赤く囲った部分に電源ボタンがあります。

この電源ボタンを表示させる手順をご紹介します。

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通常、プラグインシンセを起動させると画面左下にシンセラックというものが表示されます。

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シンセラックのドッキング解除ボタン(赤く囲った部分)をクリックします。

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シンセラックがドッキングから解除されて自由に動かせるようになりました。

ドッキングが解除されると電源ボタンが表示されます。

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クリックしてOFFにすることでプラグインシンセの電源をOFFにできます。

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一度OFFにしたボタンをもう一度クリックすることで再び電源がONになります。

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音が鳴らなくなったプラグインシンセの電源ボタンをクリックして電源を入れなおすことで音が出るようになることがあります。プラグインシンセの音が出なくなった時は一度チェックしてみるといいかもしれません。