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SONAR CakewalkTTS-1でコーラスとリバーブの種類を変えるには

リバーブとコーラスの種類を変えてみよう

MIDIトラックではリバーブとコーラスのエフェクトをかけることができます。

MIDIトラック横のインスペクタ画面で使用する量を調整できるようになっています。

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コーラスで音色を作ったり、リバーブで余韻を調整したりと結構使える機能なのですが、実はこのリバーブとコーラスの種類を選ぶことができるを知っていますか?

今回はTTS-1でリバーブやコーラスの種類を変更する方法をご紹介します。

TTS-1のエディター画面右側の「EFFECT」ボタンをクリックします。

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「EFFECTS」ウィンドウが表示されます。

それぞれ、コーラスのタイプとリバーブのタイプがツマミで選択できるようになっています。画面のものは初期値です。

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試しにコーラスタイプをCHO3からCHO1に変えてみると合わせて、右側のRATE、DEPTHなどの量も変わりました。

リバーブタイプも同じように変えてみると、リバーブの時は右側ツマミのTIMEが変わりました。

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1つ注意していただきたいのは、ここの設定はトラックごとではなく音源ごとになっているという点です。ここで変えたリバーブやコーラスの種類は、その音源で鳴らしているトラックのリバーブとコーラスに反映されます。

こんな感じで簡単にリバーブやコーラスの種類を変えることができます。いつも使っているリバーブやコーラスに飽きてきたらちがう種類のものを選んで試してみましょう。