finale

finaleユーザーの集い2019レポート

オトマナビ講師の侘美です。

2019年3月16日(土)にfinaleユーザーの集い2019が開催されました
場所はドイツ東洋文化研究協会OAGホール

日本語版finaleの取り扱いのエムアイセブンジャパンの公式サイトはこちら
https://www.finalemusic.jp/community/event/tsudoi2019/

オトマナビ講師としてブース出展で当日イベントに立ち会わせていただいたので、
簡単なレビューを。

この日のメインは、やはり最新のfinale ver.26のリリースです。
https://www.finalemusic.jp/products/finale/

新機能紹介はこちらにまとめられています
https://www.finalemusic.jp/products/finale/whatsnew.php

この新ヴァージョンの発表後すぐに、近藤隆史さんによる機能紹介のコーナー。
細かな改良点の中でも、一番の目玉はアーティキュレーションの取り扱いが便利になったことです。

個人的に嬉しく感じているところは、以前からデフォルトのコードネームのフォントサイズが小さく現場では不評だったのですが、今回から日本語デフォルトファイルでは、コードネームが刷新されていて、すぐに大きなフォントで見やすくなったことでしょうか。

イベント後半はナビゲーター多田彰文さんの司会で、松尾早人さん、伊藤絵里歌さんの二人の作曲家さんを、それぞれゲストとして迎え、実際の創作現場でのfinale活用術などをインタビュー形式で実際のスコアが画面に映し出されるところは、みなさん興味津々。

ここでは、finaleの柔軟なレイアウトについて話題が、多田彰文さんは劇伴レコーディングの指揮を手がけてらっしゃることから、スコアの譜めくりについて共感するコメントをされていました。

出版用の譜面とは違って、現場ではなるべく、譜めくりがスムーズに煩雑にならないように、1ページに詰め気味にレイアウトして、なるべく弱奏のところではめくらないように配慮すべきと…。

プレゼント企画、イベントブースでは、出版社や音源販売、音楽教室など、関連ブースも参加。オトマナビでもfinaleが学べる音楽教室としてブースを出させていただきました。

休憩時間を利用して、みなさん楽しんでいらっしゃったようです。

finaleの操作方法など分からないことがありましたら、オトマナビのレッスンをご利用ください。通常レッスンの他に単発でご質問いただける『finaleワンポイントアドバイス』というサービスを始めました。

finaleワンポイントアドバイスコース

finaleの操作方法で分からないところを1つだけご質問いただけます。
ご質問への回答はブログ記事にて写真と文字を使ってお答えいたします。

http://otomanavi.com/finaleonepoint/