2016年5月追加分のSONARアップデートを紹介
・グラフィックテーマの変更機能が追加されました
今回のアップデートでSONARの画面が黒くなっているのに驚いた方も多いのではないでしょうか。
このグラフィックテーマは変更できます。以前の薄いグレーが使い慣れている方はそちらに変更することもできます。
「編集」→「環境設定」から変更できます
環境設定ダイアログが表示されたら「カスタマイズ」の「テーマ」をクリックします。
赤く囲った場所をクリックすることでテーマを選択できます。
こちらが新しいテーマの「Tungsten」、ダークな色合いです。
以前と同じ色合いがお好みでしたら「Mercury」を選択しましょう。
ひとまずはテーマは2つから選択になっています。今後もテーマは増えていくのでしょうか?
・カラーパレットの機能拡張
今までもトラックやバスなどに色をつけることができましたが、このカラーパレットが24色に増えました。
新しいテーマの「Tungsten」ではトラック全体に色が付くのではなく、左側のみに色がつくようです。
・コンソールビューのトラック名表示部が固定になりました
これまではコンソールビューの上部を操作しようと上の方にスクロールさせると赤く囲ったトラック名表示部も一緒にスクロールして見えなくなってしまっていました。
作業しているうちにどのトラックか確認するためにいちいちスクロールさせてトラック名表示部を表示させる必要がありました。これってかなり面倒でした。
今回のアップデートでスクロールしてもトラック名表示部は固定されるようになりました。これで作業効率もアップしそうですね。