データThinでデータを綺麗に整頓しましょう
アレンジデータを貼り付けた後にボリュームやパンなどのパラメーターを動かしてもデータを再生するともとの値に戻ってしまうということありませんか?
これはボリュームやパンなどのコントロール情報もアレンジデータと一緒に貼り付けられるためにおこる現象です。
これらのコントロール情報は同じような情報が重複して入力されていたりします。
この重複したコントロール情報を一まとめにして自動で綺麗にしてくれる機能がデータThinという機能です。
アレンジデータを貼り付けた後はこのデータThinを活用しましょう!
アレンジデータを貼り付けます。
イベントリストでデータの中身を見ると同じコントロール情報が重複して入力されているのがわかります。
Singer Song Writer Lite はイベントリストが表示されません。
マウスを矢印カーソルに変えて、データをドラッグして選択します。
Singer Song Writer Lite はソングエディタでデータを選択しましょう。
「編集」→「MIDIトラック編集」→「データThin」を選択します。
重複していたコントロール情報が1つにまとめられました。
アレンジデータを貼り付けた後にコントロール情報を整理することでデータの編集がやりやすくなります。ぜひデータThinを活用しましょう!