リニアフェイズイコライザーLP64EQがLPEQにリニューアルしました
マスタリングなどに便利なリニアフェイズイコライザーのLP64EQがリニューアルしてLPEQになりました。
VST3に対応してグラフィックもおしゃれになっています!
今回はこの新しくなったLPEQのプラグインの読み出しからEQポイントの作り方までをご紹介します。
トラックの「+」をクリックします。
LP EQを選択します。
LP EQが表示されます。
画面上のどこかをダブルクリックすることでEQポイントを1つ作ることができます。
赤丸の部分をダブルクリックしてみました。
EQポイントが1つ作られました。
Ferqを調整することでEQポイントが左右に動きます。左右は周波数を表しています。
Gainで上下に動きます。Gainはその周波数部分の音量の調節になります。
Widthで図の矢印部分の幅(Qといいます)を調整できます。
青く囲ったEQポイントを直接マウスでドラッグすることでもFreqとGainを調整することができます。
次にフィルターのタイプを紹介します。
これがピークと呼ばれるフィルタータイプになります。
シェルビングのローになります。
シェルビングのハイになります。
ハイパスになります。
ローパスになります。
EQポイントはダブルクリックすることで増やしていくことができます。
最大で20個(20バンドといいます)まで増やせます。