自動バックアップ機能が搭載されました
ABILITY 2.0になって搭載されていた自動バックアップ機能がSinger Song Writer Lite 9.5にも搭載されました。
プロジェクトファイルを指定した間隔で自動的にバックアップ保存してくれる機能になります。
不測のトラブルにより異常終了した場合ももう安心です!
Singer Song Writer Lite 9.5を再び起動すると、終了前に保存されていたファイルから開くことができます。
「ファイル」→「バックアップの設定」を選択します。
バックアップの設定ダイアログが表示されます。
こちらで保存する間隔を決めます。
こちらにチェックを入れることでバックアップファイルの保存が有効になります。逆に自動バックアップを使いたくない方はこちらのチェックマークを外しておきましょう。
設定はこれだけです。とても簡単ですね!
私のオススメは保存間隔を5~10分くらいに設定しておいて、自分でもちょこちょことファイルを別名で保存しておくことです。
自動バックアップはあくまで保険として最後の手段にしておくとより安心だと思います。
ちなみに自動バックアップで保存されるファイルは、私たちが普段保存している「.li9」や「.ssw」などのファイルとは違うものが一時的に作られています。
Singer Song Writer Lite 9.5を異常終了でなく、通常の手順で終了すると自動バックアップによって作られていたファイルは消えてしまう仕組みになっています。異常終了の時にだけ使えるように普段はバックアップファイルを残さないようになっているようです。