バスパワーに対応ってどういう意味なんですか?
太郎
バスパワーって何?
DTMをやるためにオーディオインターフェースのカタログなどを見ているとバスパワーに対応と書かれてあるものをよく見かけます。
バスパワーとはUSBなどのケーブルを通して周辺機器に電源を供給させる仕組みのことを言います。
オーディオインターフェースを例にすると
パソコンとオーディオインターフェースをUSBで繋ぐことでUSBを通してパソコンからオーディオインターフェースに電源を供給することができるという仕組みです。
これがバスパワーです。とても便利な仕組みですね。
ですがすべての機器でこんなことができるのではなく、バスパワー対応となっている機器でのみ使用可能になりますので注意が必要です。
最近のオーディオインターフェースなどはこのバスパワーに対応している商品が多くなっています。
バスパワー対応のオーディオインターフェースを使う時の注意点
ノートパソコンをバッテリーで動かしている時などは、バッテリーの残量などによって電源の供給がおいつかなくなることがあります。バスパワー対応の機器を使う時は、パソコン側はきちんと電源に繋げた状態で使うようにしましょう。