楽曲紹介

1970年代生まれが聞いて懐かしい定番クリスマスソング

定番クリスマスソング

みんさんいかがお過ごしですか?街はクリスマス一色になっていますね。

これでもかというくらいにクリスマスツリーがあちこちに設置されて、クリスマスソングが街中で流れています。

クリスマスソングにまじってPPAPもかなり流れていますが。

定番クリスマスソングはみなさん色々あると思いますが、偏ったところで1970年代生まれの世代が聞いて懐かしい定番のクリスマスソングを紹介したいと思います。

今年はクリスマスを一人ですごすクリぼっちなる言葉も流行っているようですが、クリぼっちの方もそうでない方も昔を思い出してみましょう!

とにかく定番中の定番はこれ!

クリスマスイブ 山下達郎

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JR東海のCMは毎年、山下達郎のクリスマスイブでした。

牧瀬 里穂さんが柱の影に隠れているところが懐かしいですね!

山下達郎さんのクリスマスイブの30周年のPVに牧瀬さんがちょっと出ていたのは感動しました。広瀬すずさんとぶつかっているシーンなんですが、昔のCMを知っている人はこれはと思うのではないでしょうか。

この曲はカノン進行とよばれるコード進行からできています。日本人が大好きなコード進行ですね。カノン進行をつかうとヒットするという話もあるくらい有名な進行ですが、その分うまく使わないとダサい曲になってしまいます。

クリスマスイブはとてもうまくカノン進行を使っている曲です。

Wham! – Last Christmas

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ワムのラストクリスマスも外せないですね。

昔のシンセの音が今聞くと太く暖かい音なんだなと感じます。それが冬の曲なんですがどこか暖かみを感じさせる要因の1つなのかもしれません。

Mariah Carey – All I Want For Christmas Is You

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マライヤキャリー全盛期のころのクリスマスソングです。

ちょうど社会人になりたてのころなので大人な気分で聞いていた曲です。

この時代のアレンジ、コーラス、レコーディングされた音はとてもゴージャスですね。

時代が時代だっただけに色々なものにお金がかけられていたので名曲も生まれていた時代だったのかもしれません。

Merry Christmas Mr.Lawrence 坂本龍一

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戦場のメリークリスマス、映画の曲でしたね。

坂本龍一さんのピアノがとても美しい曲です。

この曲はヨナ抜き音階と呼ばれる4度と7度を抜いた5音階で基本作られています。

ヨナ抜き音階はどこか切なく和風な感じをかもし出してくれる音階です。

それを坂本龍一さんはさらに工夫して使っていて、後半に1回だけ7度の音を弾くところがあります。

4度と7度は抜かないとヨナ抜き音階にならないのですが、そのルールを一回だけ破ります。その結果、その部分がとてつもなく切ない音に聞こえるんです。