パソコンのキーボードを使って音符が入力できます
ABILITY、SSWシリーズにはパソコンのキーボードを鍵盤に見立てて音符を入力することができるバーチャルキーボードが搭載されています。
出先などでノートパソコンで作業する時に、ちょっとしたフレーズなどを弾いて確認したりとなかなか便利な機能です!
こちらがバーチャルキーボードです
こちらのボタンをクリックするとキーボードが表示されます。
キーボードが表示されたら「SETTING」ボタンをクリックしましょう。
キーボードの設定画面が表示されます。「コンピュータキーボードで入力する」にチェックを入れることでパソコンのキーボードから入力できるようになります。
チェックを入れたら、「OK」ボタンをクリックします。
バーチャルキーボードの鍵盤の上に書かれた文字が、パソコンのキーボードと連動しています。
試しにパソコンのキーボードで「Q」を押してみるとバーチャルキーボードの「Q」の文字が赤く光り、ドの音が鳴りました。
こちら「OCT」ではオクターブを移動させることができます。
「+」をクリックしてみるとバーチャルキーボードに表示された文字が1オクターブ上にずれました。これで高い音も弾けますね。
バーチャルキーボードを使ってリアルタイム入力をしてみました。
ちょっとコツはいりますが、慣れれば結構弾けそうな感じがします。
バーチャルキーボードが反応しない時はバーチャルキーボードのウィンドウをアクティブの状態にしましょう。下画像の矢印部分をクリックすることでバーチャルキーボードのウィンドウが選択されアクティブ状態になります。
バーチャルキーボードはMIDIキーボードなどの機材がない時になかなか使える機能です。ノートパソコンの方はぜひお試しください。