AudioFilesフォルダーは消してもいいのか?
楽曲ファイルを保存すると、このようにファイル名と同じ名前がついたAudioFilesとProFilesいうフォルダーができることがあります。
ファイルが増えてくるとこのフォルダーって結構やっかいですよね。
消してしまいたいと思うところですが・・・
はたして、このAudioFilesフォルダーって消しても大丈夫なのでしょうか?
AudioFilesは制作中のプロジェクトの中に新しいオーディオデータが含まれている時に作られるフォルダーになります。オーディオを貼り付けたり、オーディオ録音したりした時にできます。
AudioFilesのフォルダーの中身には使用したオーディオデータが収納されています。
このAudioFilesを消してしまうと次に楽曲のファイルを開いた時に使っていたオーディオデータが無いとエラーが出てしまいます。
ですので、オーディオデータを使った楽曲を作った時はこのAudioFilesは消さないようにしましょう!
ABILITYに最初から収録されているオーディオのフレーズなどを使用した場合はこのAudioFilesはできません、あくまでABILITY外から持ってきたオーディオデータの時にできるものです。
さらに楽曲ファイルと同じ階層にこのAudioFilesが置かれていないと同じようにエラーが出てしまうので、保存する時は必ずセットで保存するように心がけましょう。
もう1つのProFilesですが、こちらは使ったものの履歴みたいなものですので、消してしまっても構いません。消しても楽曲ファイルを開いた時にまた自動的に作られてしまいます。
保存する時にできるファイルの仕組みを理解することでデータを整理することができます。AudioFilesとProFilesぜひ覚えておきましょう。