マーカーの一覧表示を活用しよう
マーカーは楽曲の構成を表すAメロやBメロといった名前を記入しておくことができる場所です。
楽曲を作成する際にこのマーカーを使うことで作業がとてもやり易くなります。
ソングエディタ画面では小節番号の上のところにマーカーが表示されます。
マーカーは記入したい箇所でダブルクリックすることで文字が入力できます。
スコアエディタではマーカーを記入するマーカートラックが用意されています。
こちらもマーカーを記入したい箇所でダブルクリックすることで記入できます。
楽曲全体のマーカーを確認したい時はこちらのボタンをクリックしてみましょう。
マーカーが一覧で表示されます。
マーカーごとでコピーなどの編集をすることもできます。
試しにIntroをコピーしてみましょう。
「貼り付け」ボタンをクリックすると、青く選択したマーカーの前に貼り付きます。
Introが貼り付きました。
このマーカー一覧のすごいところは、コピー時にはマーカーの文字だけでなく入力したMIDIなどのデータも一緒にコピーされます。
例えばIntroが8小節で音符が入力されていたとします。マーカー一覧を使ってマーカーのコピーをするとIntro部分に入力したデータも一緒にコピーされるといった感じです。
アレンジなどで楽曲の構成を考えたい時などにはマーカー一覧を使っていろいろな楽曲構成のパターンを試すことができます。