DTM用語

DTMの機材を接続する時に出てくるドライバソフトって何?

ドライバソフトって何なんでしょう?

パソコンで音楽を始めようと思ってオーディオインターフェースを購入したら普通にドライバソフトってものをパソコンにインストールしましょうと取り扱い説明書に書かれていたりします。

でもパソコンなどにあまり詳しくない方は

太郎
太郎
ちょっとまって、まずドライバソフトっていったい何?

ってなってしまいますよね。

今回はこのドライバソフトについて簡単に解説してみます。

まず、ドライバソフトというものはUSBなどでパソコンに機材を繋げる時に必要になってくるソフト(プログラム)のことです。

音楽の機材だけでなく、たとえば身近なところではプリンターなどを繋げる時にも必要になってくるものです。

ドライバソフトはパソコンに繋げた機材をパソコンに認識させるためのソフトになります。

パソコンはUSBで何かを繋げたときにUSBの先に繋がっているもの(機材)が何なのかがわかりません。

そこで、パソコンに繋げた機材はこういうものだよという機材の紹介(名詞のようなもの)を渡して繋がったものが何なのか理解してもらう必要があるんです。

その名詞にあたるのがドライバソフトになります。

ドライバソフトは機材を購入した時に付属していたCD-ROMに収録されていたり、メーカーのホームページよりダウンロードできるようになっています。

基本、ドライバソフトは無料で配布されています。

いかがでしたでしょうか?

パソコンにUSBなどで機材を繋げたときにはドライバソフトが必要になって、ドライバソフトをインストールしてあげることでパソコンが繋がった機材を認識できるようになると覚えておきましょう。

◆補足◆

最近の機材ではドライバソフトが必要ないものもあったりします。そういった機材の場合にはドライバソフトのインストールは不要になります。

また昔買った機材をパソコンに繋げる時にはドライバソフトも最新のものをインストールしてあげる必要があります。その場合はメーカーのホームページからご自身のパソコンの環境(OSなど)に合わせたものをダウンロードしましょう。