finale

楽譜作成ソフトのFinaleに最新バージョンが登場「Finale version 25」

Finaleがついにバージョンアップ、その名も「Finale version 25」

譜面作成といえばfinale、誰もが認める業界標準の楽譜作成ソフトですね。

普段みなさんが目にする楽譜類はほとんどこのソフトで作られているといっても過言ではないと思います。

そんなfinaleの最新バージョンFinale version 25がMI7より発表されました。

何かいままでと名前の付け方がちょっと違うなと思いませんか?

これまではfinale2012とかfinale2014などと年号がついていたりしたので、その流れ新しいバージョンはfinale2016かと思っていたのですが。。

MI7の製品紹介のHPに名前のヒントのようなものが書かれていました。

www.finalemusic.jp

finaleのバージョン1が発売されたのが1989年、それ以来バージョンアップを25回も重ねてきたとのこと。今回の名前はそこから来ているのかもしれませんね。

Finale version 25の新機能

・64ビット対応による処理の高速化

・Music XMLの互換性向上

・ReWire機能の搭載(他DAWと連携できます)

これまでと同じように綺麗な譜面作成はもちろんのこと、リアルな楽譜再生機能であるHuman Playback、そしてGarritan Instrumentもついてきます。

発売日と価格

気になる発売日は2016年12月14日になります。

・Finale 通常版 59,800円(ダウンロード版は54,800円)

・Finale アカデミック版 39,800円(ダウンロード版は34,800円)

・Finale 通常版ガイドブック付属 62,800円

・Finale アカデミック版 ガイドブック付属 42,800円

旧バージョンからのバージョンアップ

・Finale 2014からのバージョンアップ 14,800円(ダウンロード版は12,800円)

・Finale 2012以前からのバージョンアップ 18,800円(ダウンロード版は16,800円)

詳しくはMI7の価格一覧をご覧ください

www.finalemusic.jp

クロスグレード・プログラム

finale以外の他社製品の楽譜作成ソフトをお使いの方にむけたクロスグレード・プログラムも用意されています。

www.finalemusic.jp