音楽用CD-Rは少し値段が高くなっています
電気屋さんなどで売られているCD-Rですが、音楽用CD-RとただのCD-Rの2種類があるのはみなさん知っていますか?
TDK 音楽用CD-R 80分 インクジェットプリンタ対応(パールカラー・ワイド印刷仕様) 20枚パック 5mmスリムケース CD-RDE80PPX20N
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TDK データ用 CD-R 700MB 48X ホワイトプリンタブル 10枚パック CD-R80PWX10A
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しかも音楽用CD-RのはふつうのCD-Rに比べて若干値段が高くなっています。
やはり音楽専用なので音がいい分値段も高いのか!とか思ってしまいますが、値段が高いのには別の理由があります。
実は音楽用CD-Rの中には著作権料が含まれている分高くなっています。
なんの著作権かというと、一般に売られている音楽CDを個人的に楽しむためにダビングする時の著作権料になります。
ですので、一般に売られている音楽CDをダビングする時は音楽用CD-Rを使う必要があるんですね!
では、普通のCD-Rでは音楽CDがダビングできないかというと、実はできてしまいます。そして音質も音楽CD-Rの方がいいとは言われていますが、ほとんどかわりません。
ただ普通のCD-Rでは著作権料が含まれていないので倫理的によくないですよという感じになります。
DTMで音楽を作ったのでオリジナルの音楽CDを作ろうと思った場合どちらを買えばいいのでしょうか。
これはオリジナルの曲なので普通のCD-Rでも問題ありません。
音質を追求するのであれば音楽用CD-Rにしてみてもいいかもしれませんね。
このように音楽用CD-Rと通常のCD-Rの大きな違いは著作権料の有無になります。
後はどちらも同じように使うことができるので用途に合わせて選んで使いましょう。