もしかしてEZ入力モードになっていませんか?
音符入力で休符が入らない、小節の先頭に音符が勝手に・・・
などのご質問をスクールでもたびたび耳にします。
昨日までは普通に動いていたのに、今日はソフトの動きがおかしい?と悩まれている方
実は、ABILITY、Singer Song Writer シリーズにはEZ入力モードというものが搭載されています。
こちら仕組みを理解していればとても便利な入力ツールなのですが、普段このモードを使っていない方にはちょっとどきっとする音符の動き方があります。
・休符が入らなくなった
・小節の途中から音符を入力したいのに勝手に小節の頭に移動して入力されてしまう
などの症状が見られた方はもしかしたらEZ入力モードになっているかもしれません。
このボタンが点灯しているとEZ入力モードになっています。
この位置から音符を入力しようとすると・・・
音符が小節の先頭に入力されます。
つまりEZ入力モードは初心者の方でも簡単に入力できるように、どの位置で音符を入力しても小節の頭からきれいに順番に入力されるようになっているモードなんです。
EZ入力モードで休符を入れたい時は、ノートパレットで休符を選択してから入力する必要があります。
通常の音符入力モードでは
2拍目に音符を入力すると、そのままの位置に入力され、1拍目に休符が表示されます。
このように「EZ入力モード」と「音符入力モード」の2つのモードが存在します。
いつもと違う動きがあった場合はモードを選択するボタンでどちらが選択されているか確認してみることをオススメします。