仮想コントローラ使ってますか?
SONARには仮想コントローラという便利な入力コントローラが用意されています。
この仮想コントローラは音を確認するだけでなく、録音などにも使うことができます。
上の画像が仮想コントローラです。
タッチパネル対応のPCで表示させると仮想コントローラはもっと大きく表示されます。大きく表示された仮想コントローラに実際に触れて演奏できるように考えられているみたいですね。
仮想コントローラはこちらから選択することで表示できます。
これが仮想コントローラです。鍵盤をクリックすることで音が鳴ります。
仮想コントローラ自体は音源を持っていません。つまりMIDIキーボードと同じように考えてください。ですのでMIDIトラックの出力先に音源が設定されていないと仮想コントローラの鍵盤をクリックしても音は鳴りません。
こちらでキーをシフトできます。
こちらのボタンをクリックすることで違うモードの表示に移ります。
こちらのモードはパソコンのキーボードに対応しています。
こちらが鍵盤、対応しているキーボードの英語が書かれています。
オクターブやベロシティなども変えられます。
さらに、モジュレーションまでかけることができます。
まさにMIDIキーボードですね、これはすごい!
実際に仮想コントローラでリアルタイム録音をしてみました。
クリックするのにコツは必要ですが、きちんと録音できています。
ノートPCなどで外出している時などに、重宝しそうな機能だと思いました。
またタッチパネル対応のディスプレイをお持ちの方は一度お試しいただければと思います。