雑学

七夕に歌う「ささのはさらさら」という歌詞の曲名知ってますか?

ささのはさらさら

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小さいころよく七夕の時期に「ささのはさらさら~」と歌っていましたね

みなさん、あの曲の曲名ってご存知でしょうか?

ミホ
ミホ
ささのは
太郎
太郎
ささのはさらさら?

私は「ささのはさらさら」が曲名だと思っていました。

実はあの曲は「たなばたさま」という名前の曲なんです。

『たなばたさま』
ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
金銀砂子

五しきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる

この歌詞の中で「のきば」とい言葉が出てきます。のきばって耳慣れない言葉ですね。

ちいさいころは意味もわからずに音の響きで覚えて歌っていました。

この「のきば」は軒(のき)の端(はし)のことを意味します。

一軒家の庭に屋根が突き出してるところですね。サザエさんの家を思い浮かべるといいかも。

おそらくこの歌詞を作った当時は七夕になると笹の葉を軒の端に飾りつけていて、それが風でさらさらゆれていたのだと思われます。

最近では七夕飾りをしている家は見かけなくなりましたね。

続けて七夕あるあるネタをご紹介します。

なぜ短冊に願いごとを書くのでしょう?

なぜ短冊に願いごとを書くのか知っていますか?

笹は神様を招く神聖なものとして考えられてきました。もともとは字が上手くなりますようにと神聖な笹に筆をつるして神様にお願いしていました。

そして江戸時代の寺子屋の子供たちが字が上手くなるように短冊に書いて笹につるしたのが短冊に願いを書く始まりになったようです。

今では字が上手くなるようにではなく、いろいろな願いを短冊に書くようになりました。

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