自動バックアップ機能を使いましょう
曲を作っている時に、パソコンの電源を切ってしまったり、色々なソフトを立ち上げすぎてパソコンが固まって動かなくなってりと、予期せぬトラブルでDAWが操作できなくなってしまったことはありませんか?
そんな時に限ってそれまで作業していた内容を保存していなかったりします。
そんなトラブルに対応できるように、ABILITY2.0から自動でバックアップファイルを作ってくれるバックアップ機能が搭載されました。
予期せぬトラブルを想定して自動バックアップ機能を設定しておきましょう。
自動バックアップ機能の設定方法
ファイル→バックアップの設定をクリックします。
「バックアップの設定」ダイアログが表示されますので、バックアップファイルを保存するにチェックを入れ、保存間隔を何分にするか設定します。
バックアップファイルはソングファイルを保存する〇〇.abiや〇〇.sswといったファイルとは違い一時的に保存されるファイルです。
ABILITY2.0を終了すると一時保存されていたファイルは削除されます。
予期せぬトラブルでABILITY2.0が停止してしまった時、ABILITY2.0を再起動すると前回のバックアップしたファイルで復旧するかどうか選択できる仕組みになっています。
バックアップの設定をしておくことで、安心して楽曲制作に取り組むことができます。便利な機能ですのでぜひ活用してみてください。