プラグインエフェクトの起動とファイルの保存を試してみました
SONAR Mac Prototypeに収録されているプラグインエフェクトを起動してみました。また作ったプロジェクトの保存も試してみたのでご紹介していきます。
プラグインエフェクト
オーディオトラックのFX欄で右クリックしてプラグインエフェクトを挿入することができます。
SONAR Mac Prototypeに収録されているプラグイン
Cakewalkフォルダ→「Sonitus:fxが10種類」と「z3ta+」が2種類
Overloudフォルダ→「TH3」ギターアンプシミュレータです
プラグインエフェクトは結構しっかり揃っています。昔のSONARライト版にあたるミュージッククリエーターなどはSonitus:fxが2種類くらいしか入っていなかったように記憶しています、たしかイコライザーとリバーブだったような。Sonitus:fxのコンプレッサーが使いたいのにコンプがない・・といった感じだったのですが、今回のSONAR Mac PrototypeにはSonitus:fxが10種類用意されていたので驚きました、太っ腹ですね。
Sonitus:fxのコンプレッサーを起動してみました。
プリセットもWin版と同じく用意されていました。Win版と同じように使えそうです。
プロジェクトの保存
作った楽曲(プロジェクト)の保存を試してみました。
ファイル→「名前を付けて保存」
※メニューバーのファイルという文字が表示されないことが何回かありました。SONAR再起動で直りましたが少々不安定です。
ファイル名を付けたり、ファイルの保存する場所を選択したりするダイアログはWin版と同じでした。
ファイルの種類もプロジェクト、バンドル、MIDIと用意されています。
ファイルの保存場所をデスクトップに指定して保存してみたところ、デスクトップ上に保存したファイルが表示されませんでした。
プロジェクトファイル、バンドルファイルと試しましたがどちらも保存したファイルが表示されません。
ファイルの保存に失敗したのかと思ったら、SONARを起動するとスタートスクリーン上に最近使ったファイルとして、先ほど保存したファイル名が表示されています。開いてみると問題なく開きました。
ファイルを保存する場所を変えることができないのでしょうか。このあたりもまだ不安定な感じがしますね。
2017.05.07追記
デスクトップへ保存したファイルが表示されるようになりました。コマンドセンターなどで特にアップデートはかけていないので、行った操作はパソコンの再起動のみです。