ちょっとひと工夫のマーカー活用法
前回記事で「マーカーの入力方法と削除の方法」をご紹介しました。
通常のマーカーは楽曲のブロックごとの名前(Aメロ、Bメロ、サビ)などといったものを入力することが多いと思います。
今回はちょっと変わったマーカーの使い方をご紹介いたします。
SONARにはコードネームを表示させるコードトラックというものがありません。
アップデートされるたびにコードトラックが付いたかなとドキドキしながらアップデート内容を見ているのですがなかなか搭載してくれません。。
キューベースなどはコードトラックがありとても使い勝手がよいのでちょっと羨ましいところです。
そんなSONARですが、楽曲を作っていく最中でコードネームが書いてあった方がポップスなど音楽のジャンルによっては作業がはかどります。
そこでマーカートラックを活用します!
マーカーは文字であれば何でも入力できますので、コードネームを入力するものに使ってみます。
こんな感じです。
マーカーはピアノロールビュー、譜面ビューなどでも同じように表示されるのでアレンジをする時にとても便利です。
こんな感じでちょっとひと工夫でマーカーも色々使えます。
アレンジ作業をしたところまでのメモで使うのもいいですね。
今回ご紹介したコードネームを入力する方法は、曲作りの初心者の方などにはコードを確認しながら楽曲制作ができるのでオススメです。