音楽理論

ドレミファソラシドを英語で言うと?

英語で書かれた文字

太郎くん
太郎くん
バンドかっこいいな、ギターでも勉強してみるか・・・

こんな感じでギターを勉強し始めました。

まずはチューニング・・・と思ってやり方を本を読んでみたら

太郎くん
太郎くん
EADGBE !?

英語なんですけど!

となってしまった経験のある方、何人かいらっしゃるのではないでしょうか?

音名を英語表記にすると

小学校の音楽の時間に「ドレミファソラシド」と勉強したのはみなさん覚えていると思います。

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実はこの「ドレミファソラシド」という表記はイタリア語になるんです。

ドレミファソラシの語源を知りたい方は過去記事をご参照ください

http://blog.otomanavi.com/2016/12/13/2016-12-13-003000/

 

これを英語表記で表すとCDEFGABCとなります。

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ポピュラー音楽を勉強する時はほとんどがこの英語表記で表されています。

コードネームだったり、一音を呼ぶときも英語の音名で呼んだりします。

ギターのチューニングの時のEADGBEもこの英語表記で音名を言っていたんですね。

ちなみに、日本語で言うとハニホヘトイロハとなります!

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クラシックなどでハ長調とか、ニ短調とか聞いたことありませんか?

ハ長調の「ハ」は「C」の音を表しています。

ハ長調のことをポピュラーではCメジャーキーと言ったりします。

さらに、ドイツ語で表すとC D E F G A H Cになります。

読み方は「ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー ツェー」

になります。

昔とんねるずが、ツェー万とゲー千とかテレビでよく言っていたのを聞いたことはありませんか?

あれは「ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー」を数字に置き換えて

「1 2 3 4 5 6 7」にしていたのです。

ツェー万は1万、ゲー千は5千円になります。業界用語ですね~

話がそれてしまいましたが、英語表記は最初は最初は戸惑ってしまうかもしれません。

ですがポピュラー音楽を勉強する時にはとても便利なものになります。ぜひ慣れて使えるようにしましょう!