ABILITY

ABILITY、Singer Song Writer 画面をスクロールさせないようにするには

画面をスクロールさせない!

ABILITY、Singer Song Writer シリーズでは通常、タイムカーソルに合わせて画面がスクロールします。

画面がスクロールすることで現在再生している箇所の譜面やデータなどを見ることができるのでとても便利な仕組みになっています。

ところが!

この画面をタイムカーソルに合わせてスクロールさせずに、現在表示している画面のまま固定してしまうという機能も用意されているのです。

そんな機能はどんな時に使うのだろうと思うところですが・・・

アレンジなどをしている時に画面を固定させてじっくりと画面全体の音を見たい時などにこの画面固定が使えるかもしれません。

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メニューバーの「演奏」→「演奏中スクロールしない」をクリックしてチェックマークを入れると画面が固定になります。

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画面をスクロールさせない設定で楽曲を再生してみると

このように現在再生している小節番号は12小節目なのに、画面に表示されているのは2小節目付近になっています。

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演奏を停止すると画面が切り替わりタイムカーソルがある小節が表示されます。

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この画面を固定する機能はアレンジなどで楽譜全体をじっくり見るなどでは使えそうですね。

逆に間違って画面固定にしてしまって画面がスクロールしなくなった!と慌ててしまうこともありますので、画面がスクロールしなかった場合はまずこの「演奏中スクロールしない」にチェックマークが入っていないか確認しましょう。