タイムカーソルの位置をいっきに変えよう
ABILITY、Singer Song Writerシリーズではタイムカーソルがある位置からデータが再生されます。
また音符を入力、編集する時にスコアエディタやピアノロールエディタを開くときもタイムカーソルの位置で画面が開きます。
赤い矢印で指している線がタイムカーソルになります。
タイムカーソルはクリックすることで、クリックした位置に移動するのでクリックで移動させると覚えておいてもいいですが、画面上に表示されていない小節まで移動させるのは画面を一度スクロールさせたりと、なにげに面倒くさい操作になります。
そんな時にオススメなのがこのタイムカーソルをいっきに移動させる機能です!
「編集小節の変更」という機能になります。
メニューバーから「移動」→「小節移動」を選択します。
※ショートカットは「Ctrl+J」になります。
「編集小節の変更」ウィンドウが表示されるので、移動させたい小節番号を入力して「OK」をクリックします。入力した小節のところにタイムカーソルが移動します。
こんな感じで30小節目にタイムカーソルが移動しました。
長い楽曲などを作っている時にはこの機能を覚えておくと結構便利ですのでぜひご活用ください。