「 BFD Eco」や「UVI Grand Piano Model D」はインストール後、ABILITYでプラグインの登録作業が必要
ABILITY 2.0 Proを購入された方は以下のようなソフト音源が付属しています。
・ドラム音源「fxpansion BFD Eco」
・バーチャルピアノ音源「UVI Grand Piano Model D」
・NATIVE INSTRUMENTS社製「KOMPLETE ELEMENTS」
これらのソフト音源はインターネット社のものではなく他社メーカーの音源になります。「KOMPLETE ELEMENTS」はインストールディスクが付属しています。他の2つの音源はダウンロードでの提供になっているようです。
ソフト音源のインストール作業を終えて、新しいソフト音源の音はどんな音かなとわくわくしながらABILITY2.0を開いてみたら・・・
となった方、いらっしゃるのではないでしょうか。
ソフト音源やエフェクターを追加した場合はDAW側で追加したものを登録してあげる必要があります。きちんと登録作業ができるとDAW側で音源やエフェクターが表示されます。
プラグイン(ソフト音源やエフェクター)の登録の手順
「設定」→「フォルダの設定」を選択します
「フォルダの設定」ダイアログが表示されるので「追加」ボタンをクリックします
「フォルダの選択」ダイアログが表示されます
プラグインがインストールされた場所のフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックします。
【上記フォルダの中身を補足します】
ABILITY2.0で登録できるプラグインのファイルは「〇〇〇.dll」という拡張子がdllになっているファイルです。このファイルがインストールされたフォルダを指定しましょう。
先ほど指定したフォルダが表示されます
「VST情報を再構築」にチェックマークを入れ、「OK」ボタンをクリックすることでプラグインが登録され、ABILITY2.0で使えるようになります。
同じように他のプラグインも追加して登録してみましょう。